Mercedes in SUZUKA 2017
2017/10/5-8
 エンジン性能がダントツなのは間違いない。パワーがあり、燃費も兼ね備えている。エンジンの材質自体が他と違うのか、熱効率もとても良さそうなエンジンで、その上耐久性もある。エンジンについてはまだまだ他を圧倒している。それでもシャシー性能ではレッドブルの方が優れているし、最近ではフェラーリにもかなり追いつかれてきた。それでもハミルトンとの組合せは他を頭一つリードしている。

ルイス・ハミルトン 遅れてきたので、写真が間に合わず
 2006年にシューマッハが作ったコースレコードを11年ぶりに更新した。当時のシューマッハのドライブするフェラーリはブリジストンタイヤの性能で地を這いつくばるようなスムースなコーナーリングを得意とし、ピークパワーでは現在のF1マシンに劣るのにもかかわらず作られた記録だ。それをタイヤサイズのアップとハイブリッドエンジンのパワーとハミルトンの腕で更新した。賞賛される記録更新だ。決勝では後半にタイヤの消耗により、フェルスタッペンに捕まりそうになるが、ストロールのクラッシュでバーチャルペースカーになり、逃げ切った。優勝。

バルテリ・ボッタス

 ハミルトンの一発の速さには敵わないが、安定したスピードを持ち、ハミルトンのサポート役として、重要な役割を果たしている。ピットストップ後にハミルトンの前に出るも先に行かせ、フェルスタッペンをブロックする見事なチームプレー。4位。


 
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