McLaren in SUZUKA 2017
2017/10/5-8
とうとうマクラーレンとホンダが別離することになった。3年間、期待を裏切る形に終わる。エンジンの性能云々よりもトラブルが頻発することが一番の問題ではなかっただろうか。ホンダは完全に準備不足で、舐めていたのではないだろうか?確かにこのところの成績の向上と安定感が伸びてきたことは間違いないが、それでも鈴鹿のアロンソの降格は残念で仕方がない。アロンソならポイントは獲得できただろう。マクラーレンのシャシーにも問題はあると思うが、エンジンが故障することが一番の問題だ。
フェルナンド・アロンソ
アロンソは忍耐強く待った。GP2エンジン、ノーパワーと何度も叫んだ。それでもアロンソはホンダエンジンを信じて待った。結果が出なかった事を他の誰よりも落胆しているのはアロンソ本人だろう。ところが、今や最先端の技術を必要とされるF1では簡単に結果を出すことなんて不可能だ。バイクのエンジン開発に長けていて、小さくても高出力エンジンを開発することが得意だったホンダは、時代の変化に完全に遅れている。メルセデスの真似をすれば結果が出せるのなら、他もとっくに結果を残しただろう。もっとホンダオリジナルの優位性が必要だ。こんな状況でも日本人のファンを大切にするアロンソを応援していきたい。11位。
ストフェル・バンドーン
バンドールンはマシンの性能に恵まれず、アロンソと比較もされなかなか評価が上がらない。後半戦で少しずつ実力の一端を発揮し始めているが、まだまだ未知数だ。アロンソを越えないとダメだ。14位。
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