非力なルノーエンジンで苦労しているが、フォース・インディアやロータスよりも良い結果を残しているのは立派だ。メルセデスもフェラーリもこのチームにエンジンを渡したくないのは当然か? 鈴鹿ではメルセデスが昨年とほとんど同タイムであるのに対して0.6秒縮めている。しかも最高速は昨年とほとんど変わらずメルセデスよりも10km/h以上の差をつけられている。ちなみにフェラーリも0.5秒タイムを縮めている。弱点がエンジンであることは理解できるが来年はレッドブルがコース上にいないなんてことが起きるのか?ホンダエンジンでもそこそこの成績を残せそうだ。
今年の鈴鹿の時点で昨年の予選タイムよりも1.2秒遅れている。トップからは3秒近く離されている。しかし、今シーズンが始まった時は昨年よりも3.5秒落ちという絶望的なタイムだったことを考えると、良くここまで来たということが正直な感想である。スタートダッシュや低速コーナーは悪くないので、確かにドライバーの言うとおりにエンジンの問題が大きいでしょう。最高速はロータスエンジンに近いが伸びがないので、ストレートエンドでの減速が他チームよりもはやいので簡単にパスされてしまう。MGU-K、MGU-Hのエネルギー回生システムが他エンジンよりも遅れている。コンパクトな設計が仇になって発熱による故障が頻出し、100%の力を発揮できていないと言われている。仮に100%発揮できたとしてもMGUをどのタイミングで利用するかのプログラムも遅れていると言われている。アメリカGPからは新しい設計のMGUが投入されると聞いているが、果たしてどの位改善されているのだろうか?いずれにしても現在のトークンで縛られたエンジン開発では来シーズンに劇的に進化することを期待できないか?アロンソもバトンも現役でいられるのはそんなに長くない。ホンダよ、お願いだから開発を急いでほしい。
アロンソの風貌はまるでサムライ。こんなに忍耐強いなんて知らなかった。親日家でホンダの事も信じている。ホンダは来年、アロンソの期待に応えられるか? ピットFMでアロンソの叫び''GP2engine.GP2... AHHH!''を生で聞いてしまった。闘争本能は残っている。F1に有終の美を飾ってほしい。
後半戦に入ってコンスタントにポイントを稼げるようになってきた。メルセデスエンジンは偉大だ。
ホンダエンジン搭載か?などと勝手な憶測が渦巻いていたが、来年はフェラーリエンジンに落ち着くらしい。フェルスタッペンもサインツも将来が有望なドライバー。いずれワールドチャンピオンになるだろうね。
ロータスは存続が危ぶまれて、鈴鹿ではパドックパスも発給されなかったとか?金曜日は貴重なマシンを温存するためにほとんど走行しなかった。小松礼雄チーフレースエンジニアが悪戦苦闘し、メカニックは給料遅配パドック締め出しにも負けずに立派な成績を残している。来年からルノーワークス・チームに生まれ変わってからの活躍が楽しみなチームである。まだ一人空いてるドライバーズシートに可夢偉を入れてくれないかな?
来年はメルセデスエンジンを獲得。旧型のマシンに旧型のフェラーリエンジンではどうにもならない。こういう小さなチームがすぐ消えてしまうようなF1ではつまらない。ビアンキの悲劇から一年。オーナーが変わっても再び鈴鹿に姿を表した。頑張れ。
今年は仕方ないさ。来年頼むぜ。
食べ放題、飲み放題、おみやげ、ピット見学付。いたれりつくせりで本当にマールボロさん、ありがとうございました。 マールボロの電子タバコの「iQOS」(アイコス)をよろしくね。
デザート、日本人には大きい、甘い。美味しいけど、どんだけカロリーあんだか?